Photoshop SFX




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■水面を描く


■使用Photoshopバージョン:Photoshop CS3

作成:07.06.2007
改訂:MM.DD.YYYY


  1. 対象になるファイルを開き、レイヤーをひとつ追加します。
    作業をやりやすくするため、ウィンドウを少し広げておいてください。



  2. [イメージ]メニューの[カンバスの回転]から[90度(反時計回り)]を選択して、画像を横倒しにします。



  3. 長方形選択ツールで、水面を作りたいあたりを、適当な幅で、高さいっぱいで作成します。



  4. [フィルタ]メニューの[描画]から[雲模様1]を実行します。



  5. [フィルタ]メニューの[描画]から[ファイバー...]を選択します。
    変化に「9」、強さに「4」を指定して実行します。


  6. [フィルタ]メニューの[ぼかし]から[ぼかし(移動)]を選択します。
    角度に「-90」、距離に「50」を指定して実行します。



  7. [フィルタ]メニューの[スケッチ]から[クロム...]を選択します。
    ディテールに「7」、滑らかさに「10」を指定して実行します。



    ここまでの操作で、こんな感じになっていると思います。


  8. [イメージ]メニューの[カンバスの回転]から[90度(時計回り)]を実行します。



  9. [イメージ]メニューの[変形]から[ワープ]を選びます。ハンドルが表示されるので、各角の部分を上下の外側にねじるようにして画像を曲げます。これが最終的に水面部分になります。



  10. 変形されたレイヤー(ここでは「レイヤ−1」)の不透明度を「80」にします。



  11. [選択範囲]メニューの[選択範囲を読み込む...]を、チャンネルに「レイヤー1 透明部分」を選択して実行します。





  12. Shiftキーを押しながら水面の下側(どこでもよいです)を自動選択ツール()でクリックします。選択範囲が追加されます。



  13. 新規にレイヤーを追加します。



  14. 描画色に適当な青色を選択(今回は、シアン(純色)=(#00a0e9))してから、[編集]メニューの[塗りつぶし...]を使用:「描画色」で実行します。





  15. 塗りつぶしたレイヤーの描画モードを「ハードライト」、不透明度を「70」にします。



  16. これでできあがりです。




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