作成：08.19.2007
改訂：MM.DD.YYYY

1. もとになる夜景写真を用意します。
   
   
   
   
2. ［選択範囲］メニューの［色域指定...］を選択し、選択に「ハイライト」を指定して実行します。
   
   
   
   
3. ［選択範囲］メニューの［選択範囲を保存...］を選択し、そのまま［OK］で実行します。
   
   
   
   
4. チャンネルパレットで、「アルファチャンネル１」をクリックしてアクティブにします。
   
   
   
   
5. Ctrl+Dキー（Mac:Cmd+Dキー）で、選択を解除しておきます。
   
   
   
   
6. チャンネルパレットのメニュー（パレット右上の三角マークをクリック）で、［チャンネルを複製...］を実行し、「アルファチャンネル１のコピー」を作成します。
   
   
   
   
7. チャンネルパレットで、「アルファチャンネル１」をクリックしてアクティブにします。
   
   
   
   
8. ［フィルタ］メニューの［ぼかし］から［ぼかし（移動）...］を選択し、角度「45」、距離「50」で実行します。
   
   
   
   
   
   
9. チャンネルパレットで「アルファチャンネル１のコピー」をクリックしてアクティブにします。
   
   
   
   
10. ［フィルタ］メニューの［ぼかし］から［ぼかし（移動）...］を選択し、角度「-45」、距離「50」で実行します。
    
    
    
    
    
    
11. ［イメージ］メニューの［演算...］を選択し、第１元画像のチャンネルに「アルファチャンネル１」、第２元画像のチャンネルに「アルファチャンネル１のコピー」、描画モードに「差の絶対値」を指定して実行します。
    
    
    「アルファチャンネル２」ができます。
    
    
    
12. ［イメージ］メニューの［色調補正］から［自動コントラスト］を実行します。明るい部分が広くなります。
    
    
    
    
13. ［イメージ］メニューの［色調補正］から［トーンカーブ...］を選択し、グラフをゆるいS字を描くように調整します。
    
    
    コントラストが強くなります。
    
    
    
14. チャンネルパレットで「RGB」をクリックして、RGBチャンネルに戻ります。
    
    
    
    
15. ［選択範囲］メニューの［選択範囲を読み込む...］を選択し、チャンネルに「アルファチャンネル２」を指定して実行します。
    
    
    
    
16. レイヤーパレットの下にある［塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成］をクリックして表示されるメニューから［トーンカーブ...］を選択します。
    
    
    
    
17. グラフを上のほうに持ち上げて、明るさを強調します。
    
    
    
    
    
    
18. レイヤーパレットの下にある［塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成］をクリックして表示されるメニューから、今度は［べた塗り...］を選択します。
    
    
    
    
19. 色に明るいブルー（ここでは#00ccff）を指定します。
    
    
    
    
20. べた塗りのレイヤーの描画モードを「オーバーレイ」にします。
    
    
    
    
21. これで完成です。