半透明

作成:01.20.1997
改訂:01.05.1998


文字を画像に透けるような感じでのせます。
手順は簡単なのですが、適用するパラメータが場合によってまちまちで、多くの場合、妥協点をカンでさぐりながらの作業になります。できれば他の人にみてもらって、完成度を高めていくのがよいと思います。
  • 材料 背景に使う画像かパターン
  • 道具 Adobe Photoshop(画面は4.0Jを使用しています)


  1. 新規ファイルの作成
    今回はPhotoshopで170×215ピクセル、72dpiのファイルを素材集から持ってきました。

  2. 文字の入力
    文字マスクツールで文字を入力します。ここではHelvetica Blackの42ポイントを使用しています。

  3. 選択範囲の保存
    [選択範囲]メニューから[選択範囲の保存...]を選んで、#4チャンネルに文字を記録します。
    Photoshop5.0以上では、チャンネルの名称が「アルファチャンネル1」となります。

  4. 文字範囲を選ぶ
    [選択範囲]メニュー[選択範囲の読み込み...]から、「#4」を選択します。



    このままでは文字と背景のコントラストがわかりにいため、[ビュー]メニューから[境界線を隠す]を選びます。
    Photoshop6.0以上では[ビュー]メニューの[表示]の[選択範囲の境界線]です。

  5. 文字を明るくする
    [イメージ]メニューの[色調補正]から[レベル補正...]を選びます。山形グラフのすぐ下に注目してください。
    三角マークが3つありそれぞれ、左、中、右に均等に配置されているはずです。このうち、中の三角マークを左方向へドラッグします。画像は明るくなります。画像に状態が反映されない場合、ダイアログボックス右下の「プレビュー」をチェックしておいてください。

  6. 背景を選択する
    [選択範囲]メニューから[選択範囲の反転]を選び、文字とは逆に背景を選択します。先ほどと同じく、[ビュー]メニューから[境界線を隠す]で選択範囲を隠します。

  7. 背景を暗くする
    [イメージ]メニューの[色調補正]から[レベル補正]を選びます。今度は先ほどとは逆に、中の三角マークを右方向へドラッグします。今度は先ほどとは逆に画像の選択された場所は暗くなります。

できあがり


この手順にはアクションファイルを添付しておりません。

*補足情報(01.05.2003)*

Photoshop7.0以上では、レイヤーパレットの「塗り」オプションで、値を小さくすると、透明レイヤースタイルで指定された効果以外の部分が半透明になります。
図は、「Sunset」と黒色で入力された文字レイヤーに「べベルとエンボス」レイヤースタイルを適用し、「塗り」を10%まで下げています。

Photoshop6.0にも実際には同様の機能があります。これはレイヤー効果の初期設定オプション内の「塗りの不透明度」です。




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