スリットから覗く

作成:04.15.1997
改訂:02.11.1999



細いスリットから光が漏れるような効果です。
  • 材料 特になし
  • 道具 Adobe Photoshop4.0J


  1. 新規ファイルの作成
    今回はPhotoshopで200×100ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。

  2. 文字の入力
    文字マスクツールで文字を入力します。ここではHelvetica Blackの48ポイントを使用しています。

  3. 選択範囲の記録
    [選択範囲]メニューから[選択範囲の記録]を選んで、#4チャンネルに文字を記録します。
    *Photoshop5.0以上では、「アルファチャンネル1」という名称になり、以降同様に「アルファチャンネルn(nは数字)」という名前で追加されていきます。

  4. 新規チャンネルの作成
    チャンネル・パレットのメニュー(右上の三角マーク)から「新規チャンネル」を選択して「#5」チャンネルを作成します。

  5. #5の背景を白に
    「#5」チャンネルをアクティブにします。
    背景色が白の状態で、[選択範囲]メニューから、[全てを選択]を選択し、キーボードのDeleteキーを押してチャンネル全体を白で塗りつぶします。

  6. ハーフトーンパターン適用
    チャンネルは「#5」のままにしておいてください。
    描画色が黒の状態で、[フィルタ]メニューの[スケッチ]から[ハーフトーンパターン...]を選択します。
    大きさ「1」、コントラスト「50」、パターンタイプには「線」を選んでください。

  7. チャンネル演算
    [イメージ]メニューの[演算]を選択します。ダイアログボックスで、元画像1に「#5」、元画像2に「#4」チャンネルを選択し、方法に「減算」、結果が新規チャンネルになるようにしてOKボタンをクリックします。これでとりあえず、スリットの入った文字のチャンネル(#6)ができあがります。



  8. #6に自分自身を読み込む
    次にチャンネルは「#6」のままで[選択範囲]メニューから[選択範囲の読み込み]を選び、「#6」(つまり自分自身)を読み込みます。

  9. ガウスぼかしを適用
    外側がぼやけたような感じを出すため、[フィルタ]メニューの[ぼかし]から[ぼかし(ガウス)...]を選択します。ここでは半径2ピクセルを適用しました。

  10. RGBに文字作成
    RGBチャンネルに戻り、背景は真っ黒に塗りつぶします。
    [選択範囲]メニューから[選択範囲の読み込み]を選び、「#6」を読み込みます。


    色パレットから好きな色(できるだけコントラストの強いものがおすすめです)を選択し、[編集]メニューの[塗りつぶし]を描画色・不透明度100%で適用します。

  11. 発光させる
    [選択範囲]メニューから[選択範囲の解除]を選び、すべての選択範囲をなくします。
    [フィルタ]メニューの[ぼかし]から[ぼかし(移動)...]を選択します。
    角度0、移動距離を10ピクセル程度(あまり大きくすると文字の輪郭が失われます)で適用してください。今回は角度0、移動距離10ピクセルを使用しました。

  12. 明るさを調整
    画像が暗いようでしたら、[イメージ]メニューの[色調補正]から[レベル補正...]を選択し、入力レベルのグラフの下にある山形のスライダの真ん中の△を左方向にドラッグして調整してみてください。

できあがり

アクションファイルなし
この手順にはアクションファイルを添付しておりません。




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