劣化その2(コピー)

作成:05.10.1997
改訂:04.27.1999



コピーを繰り返した文字のように、文字の周囲を劣化させます。以前はGallery Effectsという別売のフィルタが必要でしたが、Photoshop4.0Jからはこのフィルタ群が標準装備されましたので、この効果はフィルタひとつで可能です。
  • 材料 特になし
  • 道具 Adobe Photoshop4.0J


  1. 新規ファイルの作成
    今回はPhotoshopで200×100ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。

  2. 文字の入力
    文字マスクツールで文字を入力します。ここではHelvetica Compressedの72ポイントを使用しています。

  3. 選択範囲の記録
    直接、効果を与えてもよいのですが、失敗したときのために一応、[選択範囲]メニューから[選択範囲の記録...]を選んで、#4チャンネル(Photshop5.0以上ではアルファチャンネル1)に文字を記録しておきます。

  4. 文字を作成
    選択範囲はまだ残っていると思います。そのままの状態で、[編集]メニューの[塗りつぶし...]を黒・不透明度100%で適用します。

  5. コピーフィルタを適用
    [選択範囲]メニューから[選択範囲の解除]を選び、選択範囲を解除します。
    今回は描画色を黒、背景色を白にして[フィルタ]メニューの[描画]から[コピー...]を選択します。
    詳細オプションは画像の周囲の劣化の度合い、暗さオプションは画像の明るさを調整します。

    今回は前者に24、後者に10を設定して、2回適用しました。

  6. なお、「コピー」フィルタは、描画色で画像を劣化させます。
    つまり描画色と背景色が同じ色だと使えませんし、描画色が赤だとたとえ黒で文字を描いていても赤い 文字に変わります。

できあがり

おまけ

Photoshop4.0J用アクション

使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 選択範囲に対して、上記の効果を適用します。新規ファイルの作成から選択範囲の設定(文字マスクによる入力)までを手動で行った後、ご利用ください。なお 描画色、背景色はあらかじめ設定しておいてください。
また、結果は自動的に作成される別の画像上のレイヤーとして出力されます。この結果、位置がずれてしまっている場合は、移動ツールで適切な位置に画像を移動してください。

重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。




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