クリーム状・液体金属

作成:04.11.1998
改訂:--.--.--



クリーム状あるいは、液体金属のような文字を作ってみます。
  • 材料 特になし
  • 道具 Adobe Photoshop4.0J


  1. 新規ファイルの作成
    今回はPhotoshopで200×100ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。

  2. 文字の入力
    文字マスクツールで文字を入力します。ここではHelvetica Blackの56ポイントを使用しています。

  3. 選択範囲を記録
    [選択範囲]メニューの[選択範囲の記録]で選択範囲を#4チャンネルに記録します。
    *Photoshop5.0以上では、「アルファチャンネル1」という名前になり、以降同様に「アルファチャンネルn(nは数字)」という名前で追加されていきます。

  4. チャンネルに移動
    チャンネル・パレットの「#4」をクリックしてアクティブにします。

    できたら[選択範囲]メニューから[選択範囲の解除]を選んでおいてください。

  5. はね
    [フィルタ]メニューの[ブラシストローク]から[はね...]を選びます。スプレー半径でとびちり具合が変化します。

    今回はスプレー半径に「5」、滑らかさ「5」を適用しました。

  6. プラスター
    同じく、チャンネル「#4」での操作です。

    [フィルタ]メニューの[スケッチ]から[プラスター]を選びます。
    このフィルタは、画像の明るさに応じて、壁にぬりこめるような効果を与えます。
    今回は画像のバランス「25」、滑らかさ「1」、光線の位置「上へ」で適用しました。

  7. RGB作成・クリーム作成
    チャンネルパレットの「RGB」をクリックして、RGBチャンネルに戻ります。

    [選択範囲]メニューの[選択範囲の読み込み]で「#4」チャンネルを読み込みます。



    描画色に好きな色を選んでから、[編集]メニューの[塗りつぶし]を描画色・不透明度100パーセントで選択します。



    これで一応、クリームは完成です。画像がぼやけているようなら、[フィルタ]メニューの[シャープ]から、 [アンシャープマスク]を適用しておいてください。

  8. RGB作成・液体金属作成
    [イメージ]メニューの[色調補正]で「トーンカーブ」を選択します。

    このグラフは、画像のネガとポジのバランスをあらわすものです。
    グラフの左が暗い、右が明るい、真ん中が中間色をあらわします。通常はポジの状態、 つまり右上がりになっていますが、例えば真ん中でV字型に折り返すと中間色のところで ネガ・ポジが反転し、ソラリゼーションとなります。

    今回はグレースケールの画像にやんわりと山形をつけることで、一部のネガ・ポシを反転させます。
    この方法はクロームを作る際に最もよく使われますので、覚えておけば、いろんなところで応用が効くかもしれません。

できあがり

おまけ

Photoshop4.0J用アクション


使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 選択範囲に対して、上記の効果を適用します。新規ファイルの作成から選択範囲の設定(文字マスクによる入力)までを手動で行った後、ご利用ください。「クリーム作成」までのステップを自動実行します。

重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。




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