クラッキング

作成:05.24.1998
改訂:--.--.--



クラッキングフィルタで文字にひび割れをいれてみます。
  • 材料 特になし
  • 道具 Adobe Photoshop4.0J


  1. 新規ファイルの作成
    今回はPhotoshopで200×100ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。

  2. 文字の入力
    文字マスクツールで文字を入力します。ここではHelvetica Blackの56ポイントを使用しています。
  3. 選択範囲を記録
    [選択範囲]メニューの[選択範囲の記録]で選択範囲を「#4」チャンネルに記録します。
    *Photoshop5.0以上では、「アルファチャンネル1」という名前になり、以降同様に「アルファチャンネルn(nは数字)」という名前で追加されていきます。
    この選択範囲は解除しないでください。
  4. チャンネルに移動
    チャンネルパレットの「#4」をクリックしてアクティブにします。


  5. チャンネルを複製
    チャンネルパレットのメニュー(右上の三角マーク)から、[チャンネルの複製]を選択し、「#5」チャンネルを作成します。
  6. 自動的にチャンネル「#5」がアクティブになるはずです。


  7. ガウスぼかし

    [フィルタ]メニューの[ぼかし]から[ぼかし(ガウス)]を選びます。
    今回は画像の半径2ピクセルで適用しました。

    この操作で、文字のエッジにぼかしがかかっています。

  8. クラッキング
    [選択範囲]メニューの[選択範囲の解除]で選択範囲を外します。

    [フィルタ]メニューの[テクスチャ]から[クラッキング]を選びます。
    溝の間隔の数値が大きいほど、大きな溝ができます。今回は「20」を指定しました。

    コントラストを強くするため、溝の深さには「10」、溝の明るさには「0」を適用しています。


  9. RGB作成に文字を描画
    RGBチャンネルに戻ります。

    [選択範囲]メニューの「選択範囲の読み込み」で「#4」を選択してから、[編集]メニューの[塗りつぶし]を黒・不透明度100%で適用します。

  10. RGB作成に文字を描画
    続いて[選択範囲]メニューの「選択範囲の読み込み」で「#5」を選択します。

    描画色に好きな色を選んでから、[編集]メニューの[塗りつぶし]を描画色・不透明度100パーセントで選択します。

  11. バリをとる(オプション)
    文字の周囲にはみ出した部分が気になる場合は、前のステップに続けて[選択範囲]メニューの[選択範囲の読み込み]で「#4」を選択します。
    更に[選択範囲]メニューの[選択範囲の反転]を実行してから、背景色が白の状態でDeleteキーを押すと、はみ出しは削除されます。


できあがり

おまけ

Photoshop4.0J用アクション


使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 選択範囲に対して、上記の効果を適用します。新規ファイルの作成から選択範囲の設定(文字マスクによる入力)までを手動で行った後、ご利用ください。クラッキングに使用したい色はあらかじめ描画色に設定しておいてください。

重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。




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