光彩つきプラスティック(Photoshop5.0)
作成:4/14/1999
改訂:--/--/--
透明のプラスティックが発光しているような感じにしてみます。
- 材料 特になし
- 道具 Adobe Photoshop5.0J
- 新規ファイルの作成
今回はPhotoshopで200×100ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。
- 描画色をグレーに設定
描画色を中間(もしくはそれに近い)グレーに設定します。
- 文字ツールで文字を入力
文字ツールで文字を入力します。ここではHelveticaBlackの56ポイントを使用しています。
- 「ベベルとエンボス」レイヤー効果を適用
[レイヤー]メニューの[効果]から[ベベルとエンボス]を選択します。
「スタイル」を「ベベル(内側)」にして適用します。
今回、それ以外の部分は規定値のままにしておきました。
文字は少し盛り上がった感じになります。
- レイヤーを結合
ここまでの操作で、「背景」レイヤーの上に文字レイヤー(Tマーク)ができ、これに効果がかかって(Fマーク)いるはずです。
レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マークをクリック)して、「下のレイヤーと結合」を選択します。
この操作によって「背景」レイヤーに文字が入り、文字レイヤーとしての属性とレイヤー効果は失われます。
- 輪郭検出フィルタの適用
[フィルタ]メニューの[表現手法]から[輪郭検出]を選択します。
図のようにエッジが強調されます。
- ネオン光彩フィルタ適用
続けて、[フィルタ]メニューの[アーティスティック]から[ネオン光彩...]を選択します。今回は規定値設定のまま適用しました。
背景もグレーになってしまいますが、そのままにしておきます。
- もう一回、輪郭検出フィルタを適用
もう一度、[フィルタ]メニューの[表現手法]から[輪郭検出]を適用します。
できあがり
おまけ
Photoshop5.0J用アクション
使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 上記の効果を適用します。新規ファイルの作成、文字ツールによる文字入力までを手動で行った後、ご利用ください。
重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
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