カビの生えた文字(Photoshop5.0)

作成:11/23/1999
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文字にちょっと気持ち悪いカビの生えたような感じを与えます。

  • 材料 特になし
  • 道具 Adobe Photoshop5.0J


  1. 新規ファイルの作成
    今回はPhotoshopで200×200ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。

  2. 新規レイヤーを作成
    レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マーク)から[新規レイヤー...]を選んで新しいレイヤー(レイヤー1)を作成します。

  3. 文字マスクツールで文字を入力
    文字マスクツールで文字を入力します。ここではNewYorkの200ポイントを使用しています。
    あまり小さくて細い文字だと、あとで文字が判別しづらくなるのでご注意ください。

  4. 黒で塗りつぶす
    選択範囲はそのままにしておいて、[編集]メニューの[塗りつぶし...]を使用色:黒で実行します。

    レイヤー1は黒い文字になっています。

  5. もうひとつ新規レイヤーを作成
    選択範囲はそのままにしておいて、レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マーク)から[新規レイヤー...]を選んで新しいレイヤー(レイヤー2)を作成します。

  6. 50パーセントグレーで塗りつぶす
    [編集]メニューの[塗りつぶし...]を50パーセントグレーで実行します。

    レイヤー2はグレーの文字になっています。

  7. 選択範囲を外す
    [選択範囲]メニューから[選択を解除]を実行して、選択範囲を外しておきます。

  8. クラッキングフィルタ適用
    この「レイヤー2」がカビの部分になります。
    [フィルタ]メニューの[テクスチャ]から[クラッキング...]を選択します。
    今回は、溝の間隔に30、溝の深さに5、溝の明るさに0を指定しました。
    溝の間隔を小さくすると、カビの部分は最終的に大きくなります。

  9. エンボスフィルタ適用
    続けて[フィルタ]メニューの[表現手法]から[エンボス...]を選択します。
    角度に135、高さに3、適用量100パーセントを指定します。


    溝だった部分が逆に浮き上がってきます。

  10. 中間色部分を選択
    [選択範囲]メニューの[色域指定...]を選択し、選択に「中間色」を指定して実行します。

  11. 境界をぼかす
    [選択範囲]メニューの[境界をぼかす...]を選択し、半径に「1」を指定して実行します。

  12. 削除
    キーボードのDeleteキーで、画像の一部を削除します。下の「レイヤー1」が見えてくると思います。

  13. ノイズフィルタ適用
    [フィルタ]メニューの[ノイズ]から[ノイズを加える...]を選択します。
    ノイズの量に100、分布方法にガウス配布、グレースケールノイズのオプションを指定します。

  14. 着色
    [イメージ]メニューの[色調補正]で[色相・彩度...]を選択します。
    「色彩の統一」にチェックをしてから、色相に「100」、彩度に「40」、明度に「10」を指定します。この色相、彩度の数値はお好みで変更していただいてもかまいません。

  15. レイヤー効果を適用
    「レイヤー2」にレイヤー効果を適用します。
    [レイヤー]メニューの[効果]から「ベベルとエンボス」のスタイル「ベベル(内側)」を距離「5」、ぼかし「5」で指定します。

  16. レイヤーを移動
    レイヤーパレットの「レイヤー1」をクリックしてアクティブにします。
    作業をやりやすくするため、レイヤー2の目玉マークをクリックして非表示にしておきます。

  17. ラップフィルタ適用
    [フィルタ]メニューの[アーティスティック]から[ラップ...]を選択します。
    今回は、ハイライトの強さに15、正確さに9、滑らかさに7のオプションで適用しました。
  18. 自動レベル調整
    [イメージ]メニューの[色調補正]から[自動レベル調整]を選択しておきます(画面では若干、コントラストが強くなると思います)。

  19. 着色
    [イメージ]メニューの[色調補正]で[色相・彩度...]を選択します。
    「色彩の統一」にチェックをしてから、色相に「200」、彩度に「40」、明度に「10」を指定します。この色相、彩度の数値はお好みで変更していただいてもかまいません。



  20. レイヤー2を表示
    レイヤーパレット上で「レイヤー2」をクリックしてアクティブにし、表示させます。

  21. 下のレイヤーと結合
    レイヤーパレットのメニューで「下のレイヤーと結合」を選択します。
    図のようにレイヤー1が残ります。

  22. レイヤー効果を適用
    お好みでレイヤー効果を適用します。
    今回は[レイヤー]メニューの[効果]から「ドロップシャドウ...」を通常のオプションで適用しました。

できあがり

おまけ


Photoshop5.0J用アクション


使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 上記の効果を適用します。新規ファイルの作成、文字マスクツールによる文字入力を手動で行った後、ご利用ください(ステップ2の新規レイヤーの作成はアクションに含まれています)。

重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。




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