荒れた紙(Photoshop5.0)
作成:1/23/2000
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エッジのギザギザした紙のような感じを作成します。比較的簡単な手順です。
- 材料 特になし
- 道具 Adobe Photoshop5.0J
- 新規ファイルの作成
今回はPhotoshopで150×150ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。
- 描画色を黒、背景色を白に設定
描画色は黒、背景色は白色にしておきます。
- 新規レイヤーを作成
レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マーク)から[新規レイヤー...]を選んで新しいレイヤー(レイヤー1)を作成します。
- 文字マスクツールで文字を入力
文字マスクツールで文字を入力します。ここではHelveticaCompressedの150ポイントを使用しています。
- 50パーセントグレーで塗りつぶす
選択範囲はそのままにしておいて、[編集]メニューの[塗りつぶし...]を使用色:黒で実行します。

- 選択範囲を外す
[選択範囲]メニューから[選択を解除]を実行して、選択範囲を外しておきます。
- 拡散フィルタ適用
[フィルタ]メニューの[表現手法]から[拡散...]を選択します。
描画モードを「通常」にして適用します。
- 輪郭検出フィルタ適用
続けて[フィルタ]メニューの[表現手法]から[輪郭検出]を選択します。
輪郭だけが残ります。
- ノート用紙フィルタ適用
[フィルタ]メニューの[スケッチ]から[ノート用紙...]を選択します。
今回は画像のバランスに25、粒状の度合い10、レリーフに11で実行しました。
- レイヤー効果を適用
お好みでレイヤー効果を適用します。
今回は[レイヤー]メニューの[効果]から「ドロップシャドウ...」を通常のオプションで適用しました。
できあがり
おまけ
Photoshop5.0J用アクション
使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 上記の効果を適用します。新規ファイルの作成、文字マスクツールによる文字入力を手動で行った後、ご利用ください(ステップ2の新規レイヤーの作成はアクションに含まれています)。
重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
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