劣化金属塊(PhotoshopCS2)
作成:03.01.2007
改訂:--.--.--
少し劣化した金属塊のような感じを作ります。
- 材料 特になし
- 道具 Adobe PhotoshopCS2以上
- 新規ファイルの作成
今回はPhotoshopで400×150ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。
- 描画色と背景色を初期化
描画色を黒、背景色を白の状態にしておきます。
- 文字マスクツールで文字を入力
文字マスクツールで文字を入力します。ここではImpactの120ポイントを使用しています。
- 新規レイヤーを作成
レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マークをクリック)で[新規レイヤー...]を選択して、「レイヤー1」を作成します。
- 50%グレーで塗りつぶし
[編集]メニューの[塗りつぶし..]を選び、使用「50%グレー」で実行します。

- ファイバーフィルタ適用
[フィルタ]メニューの[描画]から[ファイバー...]を選択し、変化に「10」、強さに「15」のオプションで実行します。

- ストローク(斜め)フィルタ適用
[フィルタ]メニューの[ストローク]から[ストローク(斜め)...]を選択します。 方向のバランスに「50」、ストロークの長さに「15」、シャープに「10」を指定して実行します。

- カラーオーバーレイ レイヤースタイルを適用
[レイヤー]メニューの[レイヤースタイル]から[カラーオーバーレイ...]を選択します。
描画モードに「オーバーレイ」、カラーの部分をクリックしてカラーピッカーを表示させ、茶色っぽい色(ここでは#9a8144)を選択します。
- ベベルとエンボス レイヤースタイルを適用
続けて、左側のリストから「ベベルとエンボス」を選択します。
テクニックに「シゼルハード」、深さに「150」サイズに「100」、光沢輪郭に「リング」、シャドウモードの不透明度に「60」を指定します。
- ドロップシャドウ レイヤースタイル適用
続けて、左側のリストから「ドロップシャドウ」を選択します。
各オプションは規定値のままにしておきます。
ここまでの設定を適用します。
- 選択を解除
[選択範囲]メニューの[選択を解除]で選択範囲を外します。
できあがり
おまけ
PhotoshopCS2用アクション
使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 上記の効果を適用します。新規ファイルの作成、文字マスクツールによる文字入力までを手動で行った後、ご利用ください。
重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
|