移動発光体(PhotoshopCS2)
作成:05.01.2007
改訂:--.--.--
光りながらびゅーんと飛んでくる感じ(?)を表現します。
- 材料 特になし
- 道具 Adobe PhotoshopCS2以上
- 新規ファイルの作成
今回はPhotoshopで400×150ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。
- 描画色と背景色を初期化
描画色を黒、背景色を白の状態にしておきます。
- 文字マスクツールで文字を入力
文字マスクツールで文字を入力します。ここではImpactの120ポイントを使用しています。
- レイヤーを2つ作成
レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マークをクリック)で[新規レイヤー...]を選択して、「レイヤー1」を作成します。
同じ操作で「レイヤー2」も作成します。
- 50%グレーで塗りつぶし
[編集]メニューの[塗りつぶし..]を選び、使用「50%グレー」で実行します。

- 選択を解除
[選択範囲]メニューの[選択を解除]で選択範囲を外します。
- グラデーションオーバーレイ レイヤースタイルを適用
[レイヤー]メニューの[レイヤースタイル]から[グラデーションオーバーレイ...]を選択し、グラデーションに「クロム」、逆方向オプションをオンにして適用します。

- 下のレイヤーと結合
レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マークをクリック)で「下のレイヤーと結合」を選択します。
- ワープで変形
[編集]メニューの[変形]から[ワープ]を実行します。
オプションバーで種類に「アーチ」、すぐ横のボタンをクリックして「ワープの方向を変更」します。
左側に引っ張られたような画像になります。
- レイヤーを複製
Ctrl+Jキー(Mac:Cmd+Jキー)を押して、レイヤーを複製します。
- 光彩(外側) レイヤースタイル適用
[レイヤー]メニューの[レイヤースタイル]から[光彩(外側)...]を選択して、サイズに「15」を指定して適用します。
- 「背景」レイヤーに移動
レイヤーパレットで、「背景」をクリックしてアクティブにします。
- ブラックで塗りつぶし
[編集]メニューの[塗りつぶし...]を使用:「ブラック」で実行します。
ここまでで画像はこんな感じになっているはずです。
- 「レイヤー1」に移動
レイヤーパレットで「レイヤー1」をクリックしてアクティブにします。
- 下のレイヤーと結合
レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マークをクリック)で「下のレイヤーと結合」を選択します。
- 風フィルタ適用
[フィルタ]メニューの[表現手法]から[風...]を選択します。
種類に「強く」、方向に「左から」で実行します。
- ぼかし(移動)フィルタ適用
[フィルタ]メニューの[ぼかし]から[ぼかし(移動)...]を選択します。
角度に「0」、距離に「30」のオプションで実行します。
ほぼ出来上がりですが、左方向に少しはみ出しています。次のステップでこれを調整します。
- スクロールフィルタ適用
[フィルタ]メニューの[その他]から[スクロール...]を選択します。
水平方向に「20」、未定義領域に「端のピクセルを繰り返して埋める」を指定して実行します。
できあがり
おまけ
PhotoshopCS2用アクション
使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 上記の効果を適用します。新規ファイルの作成、文字マスクツールによる文字入力までを手動で行った後、ご利用ください。
重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
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