ゆがみ金属(PhotoshopCS3)
作成:12.28.2007
改訂:--.--.--
ゆがんだ金属板みたいな文字です。
- 材料 特になし
- 道具 Adobe PhotoshopCS3以上
- 新規ファイルの作成
今回はPhotoshopで450×150ピクセル、72dpiのファイルを新規作成しました。
- 描画色と背景色を初期化
描画色を黒、背景色を白の状態にしておきます。
- 文字マスクツールで文字を入力
文字マスクツールで文字を入力します。ここではImpactの120ポイントを使用しています。
- 新規レイヤーを2つ作成
レイヤーパレットのメニュー(パレット右上の三角マークをクリック)で[新規レイヤー...]を選択して、「レイヤー1」を作成します。
さらに同じ操作を繰り返して「レイヤー2」も作成します。
- 50%グレーで塗りつぶし
[編集]メニューの[塗りつぶし...]を使用:50%グレーで実行します。

- 選択を解除
Ctrl+Dキー(Mac:Cmd+Dキー)を押して、選択を解除します。
- パターンオーバーレイ レイヤースタイル適用
[レイヤー]メニューの[レイヤースタイル]から[パターンオーバーレイ...]を選択し、パターンに「サテン」を指定して実行します。
- 下のレイヤーと結合
Ctrl+Eキー(Mac:Cmd+Eキー)を押して、レイヤーを結合します。
- 雲模様2フィルタ適用
[フィルタ]メニューの[描画]から[雲模様2]を選択して実行します。
- 自動レベル補正
[イメージ]メニューの[色調補正]から[自動レベル補正]を実行します。
少し明るくなります。
- ジグザグフィルタを適用
[フィルタ]メニューの[変形]から[ジグザグ...]を選択し、量「2」、折り返し「5」、スタイル「左上、右下方向」にて実行します。
- ジグザグフィルタをもう一回適用
[フィルタ]メニューの[変形]から[ジグザグ...]を選択し、今度はスタイルに「中心方向」を指定して実行します。
- カラーオーバーレイ レイヤースタイルを適用
[レイヤー]メニューの[レイヤースタイル]から[カラーオーバーレイ...]を選択します。
描画モードに「オーバーレイ」、カラーに薄い青色(ここでは、#00ccff)、不透明度に「20」を指定します。
- ベベルとエンボス レイヤースタイル適用
続けて左側のリストから「ベベルとエンボス」を選択し、サイズに「0」、光沢輪郭に「リング」を指定します。
- ドロップシャドウ レイヤースタイル適用
続けて左側のリストから「ドロップシャドウ」を選択します。
各オプションは規定値のままで適用します。
できあがり
おまけ
PhotoshopCS3用アクション
使用上の注意
アクションファイルの使用法はこちらをごらんください。 上記の効果を適用します。新規ファイルの作成、文字マスクツールによる文字入力までを手動で行った後、ご利用ください。
重要
本ページのアクションファイルを利用して生じたトラブルについては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
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